集英社

文学

ありったけの文学散歩

【机に向かい、一冊の本を読み始める。本に向き合えるのは実にありがたいこと】 これはとりとめのない私の文学散歩である。あちらこちらに文学の話が飛ぶ。それにかまわず翼を付けて飛ばせてみた。チェーホフからフタバテイ 若い人が、アントン・チェーホフ...
性教育

朝井リョウの男性学にまつわる関心と文脈

【『週刊文春』2026年3月26日号の朝井リョウ「私の読書日記」】 デビュー作『桐島、部活やめるってよ』や『正欲』で知られる作家・朝井リョウさんが、このところ「男性学」というワードを多用して、その関心と文脈を押し拡げていることに留意し、私も...
文学

〈再録〉人生の明暗と描かれる夢―『星に願いを、そして手を。』

【青羽悠著『星に願いを、そして手を。』】 先月、ちょうど私の手元に、青羽悠著『星に願いを、そして手を。』(集英社)の分厚い単行本が届いた頃、集英社のPR誌『青春と読書』3月号にて、青羽悠と朝井リョウの対談が掲載されているのを知った。この同社...
文学

〈再録〉朝井リョウさんの各各の書評から

【昨年読んだ朝井リョウさんの小説『生殖記』】 昨年11月に朝井リョウさんの小説『生殖記』(小学館)を読んだ。《「正欲」から3年半。本年度最大の衝撃作》の帯の文言が未だに脳裏に刻み込まれている。読み終わった後の思い――それを一言で「感嘆」――...
文学

〈再録〉私は朝井リョウの『生殖記』を読み始めるというのか

【買ったばかりの『生殖記』。著者は朝井リョウ】 私は作家・朝井リョウが好きである。存在感が好き。作品が好き…。それで済むなら話は早い。ひたすら彼が打ち出す作品を、逐次読み重ねていけばいいだけの話だ。 今月、小学館より10月に刊行されたばかり...
コンピューター

〈再録〉我がツイッター時代のツイートより―「朝井リョウ」編

Utaro/青沼ペトロのツイッター(旧ツイッター)時代のアーカイブ。◎第1期:2010年4月22日~2022年6月26日(1.5万ツイート)◎第2期:2022年9月8日~2023年4月19日(2,588ツイート)以下は、この中から選りすぐり...
文学

〈再録〉未来のアンデパンダン―朝井リョウ

【『AERA』No.20「現代の肖像 朝井リョウ」】 “普通の人”が買って読んだ“本”。その本が何気なく置かれた寝室――という日常的な情景を、この数時間ずっと考え込んでいた。漫画本が数冊、雑誌系が数冊、小説ものが数えられる程度しまわれた、小...
文学

〈再録〉『江戸川乱歩傑作選』より「赤い部屋」

【結局、県外の書店で買うことができた『小説すばる』】 当たり前のことを書くが、書店では本を売っている。その確固たる書店が、あちらこちらで閉店していると聞く。名の通った大手の書店さんですら店じまい、もしくは撤退しました、といったニュースを、私...
科学

〈再録〉人新世とウイスキーと『化石入門』

【人類の偉大なるレガシーは酒を造ること。私が好きなのはバルヴェニー】 メジャーリーグの大谷翔平についてはよく知っている。でも長嶋茂雄や王貞治は名前だけしか知らない…。野球ファンであろうと、Z世代ではありがちなことである。いや、若い世代にかか...
文学

我がツイッター時代のツイートより―「台湾」編

Utaro/青沼ペトロのツイッター(旧ツイッター)時代のアーカイブ。◎第1期:2010年4月22日~2022年6月26日(1.5万ツイート)◎第2期:2022年9月8日~2023年4月19日(2,588ツイート)以下は、この中から選りすぐり...