国語教科書

文学

大林宣彦氏の随筆「出会い」

【光村図書の中学3年用国語教科書】 光村図書の中学3年用国語教科書(平成4年2月文部省検定済)から、映画監督・大林宣彦氏の随筆「出会い」を読んだ。 書き出しは、こうである。《一人の老女に出会った》 たぶん、中学3年生の春、一番初めの国語の授...
文学

渡辺実の「なつかしいと恋しい」

【私にとってもはや意味深なアイテムと化している中学3年用の国語教科書】 もうそれは、“A子の教科書”というだけでいいではないか。 私がその光村図書の古い国語教科書を持っている経緯については、「告白の法則―A子の教科書から」を読んでいただくと...
文学

内田樹の「ことばとは何か」をふまえて

【高校用国語教科書『精選 国語総合 現代文編 改訂版』(筑摩書房)】 日増しに、先々の長編小説など書けないと思ってしまう。いや、一週間ごとにそう思うのだ。名の通った文人方々の作品なり評論なりに目を通していると、自分のちっぽけな存在が木っ端微...
書籍

告白の法則―A子の教科書から

【A子の教科書と同じ国語教科書をオークションサイトで見つけた】 迂闊であった。「日本語の文法」に関するよりよい記述を、ある本から導いて、これに類似する記述を別の専門書から抽出しようではないか――という企てに、うつつを抜かしたのがそもそもの間...