スポーツ

写真・カメラ

伴田良輔『眼の楽園』―ヒカリモノを求めて

【もうほんとにお馴染み、伴田良輔著『眼の楽園』(河出書房新社)】 私が敬愛する作家・芸術家の伴田良輔氏は、“ヒカリモノ”に妖しく惹かれ、その虜になってしまうのだということを、かつての著書『眼の楽園』(河出書房新社)の中で告白していた。「ヒカ...
音楽

〈再録〉『洋酒天国』―ジャズと日劇〈1〉

【まったく入手するのに困難を極めた『洋酒天国』第58号】 この頃はスコッチのブレンデッドの「CLAYMORE」(クレイモア)をちびちび飲んでいたりするのだが、これがなかなか濃くて美味い。雑然とした日常の煩悩を一気に忘れさせてくれるような親身...
ゲーム

〈再録〉酒とギャンブルと『洋酒天国』

【『洋酒天国』第60号】 酒とギャンブルと…というのはタイトルとしてちとよろしくない。なにか卑俗的で真面目さに欠け、紳士的でないと受け取られる。酒に溺れギャンブルに溺れ、放蕩三昧の挙げ句、一家離散、空しい人生――常に人は想像を暗い方へ、極端...
写真・カメラ

〈再録〉伴田良輔『眼の楽園』―社交と礼儀

【伴田良輔著『眼の楽園』(河出書房新社)】 伴田良輔氏のフェティッシュなセクシュアル・フォトグラフィー&エッセイ集『愛の千里眼』(河出書房新社)を初めて読んだ、20歳そこそこの学生の身だったあの頃が、ひどく懐かしい。東京・上野の母校に程近い...
コンピューター

旧文藝ブログの〈再録〉を終えて

【〈再録〉を終えて、まずは一息。コーヒーブレイクです】 当文藝ブログ[Petro Notes]へのエッセイの投稿は、いわば私のウェブ活動の“メインフレーム”(mainframe)となっている。しかるに、ことばを紡ぐメッセンジャーとしての責任...
スポーツ

〈再録〉写真集『The Sydney Dream』のこと

私の子ども時代の“オリンピック”のイメージは、ごく限定的で、1964年の東京五輪で金メダルを獲得した、“東洋の魔女”の女子バレーボール。それから、江崎グリコのゴールインマーク。このマークの由来はオリンピックと無関係であるが、グリコのキャラメ...
文学

〈再録〉コナンから慣用句を学べ

【2年ぶりに復帰したジャストシステムのワープロソフト「一太郎」】 文筆に精を出す私=Utaro/青沼ペトロの私事にまずふれておく。 一昨年の夏のこと、ワープロソフト「一太郎」と日本語入力ソフト「ATOK」で知られるジャストシステムのアカウン...
文学

〈再録〉森絵都の「帰り道」から学ぶこと

【光村図書発行の小学6年用国語教科書】 自分が学生時代に何を学んだか、その具体的な記憶の照影は、もはや遠い過去の藻屑となって、学びの痕跡はほとんど何も残されなくなってしまった。半ば、人生をゆき過ぎていっているのである。過去に、それぞれの学校...
飲み物

〈再録〉ネッシーと蘇格蘭とクレイモアの酒〈1〉

【私のお気に入りのスコッチ・ウイスキー「クレイモア」】 湿った原野の如く懐かしい匂いを放つ、濃密な二つのアイテム――ある音楽と酒――に、私はいま翻弄され、愛しさの歓喜に満たされている。ロスで活動しているビートメイカー、ライオンミルク(Lio...
映画

〈再録〉『バタアシ金魚』のこと

【映画『バタアシ金魚』のビデオテープ】 私が書いたウェブ小説サイト[架空の演劇の物語]の中で、ある登場人物の住んでいる町として、千葉県の「千城台」(ちしろだい)とした箇所が出てくる。 なぜ「千城台」なのかについての理由の一つは、イングランド...