友人

音楽

〈再録〉UNICORNのペケペケ伝説

【UNICORNのアルバム『PANIC ATTACK』。左がEBIさんで、右が奥田民生さん】 今回は短めに。 昨年の初夏、約2年間ほっぽらかしていた自主製作のショートフィルムの編集を突然再開し、その間、ツイッターをやめるべくアカウントを削除...
文学

〈再録〉開高健『開口閉口』―アリ釣りとオスとメスの話

【開高健著【開口閉口】(新潮文庫)】 ――こんな夢を見た。 人権擁護の活動家である私は、都会の喧騒を離れて、ある山荘にこもった。夜な夜な、スコッチの後に、オールド・トム・ジンをベースにしたトム・コリンズのカクテルを一杯飲む。かけているレコー...
テーマパーク

〈再録〉われらの小山ゆうえんち

【懐かしい小山ゆうえんちでの記念写真】 最近手掛けた曲「これぞ運命」の歌詞の中に“小山ゆうえんち”という遊園地の名称が出てくる。 小山ゆうえんちとは? それはつまり、かつて栃木県小山市に所在した遊園地、小山ゆうえんちのことである。そこは私が...
文学

〈再録〉不思議な少年の話

【大江健三郎著『親密な手紙』(岩波新書)】 本日が私にとっての“仕事納め”の日でした。この1週間近く、仕事に集中していたために、新聞のコラムすら読みのをためらうくらい、朝はせわしく、夜は疲労でぼんやりとしていました。 家の中の整理整頓――つ...
ゲーム

〈再録〉世界ジャンボ旅行ゲーム

【タカラ社の「世界ジャンボ旅行ゲーム」】 小学生の頃、私はたいへんな“ボードゲーム狂”でした。放課後ともなると、たびたび友人達を自宅に招き、ジュースやお菓子を頬張りながらボードゲームをハシゴしました。 ボードゲームはおそらくその頃、十数個持...
文学

〈再録〉漱石『こころ』の身体性について

【夏目漱石『こころ』】 夏目漱石の小説を読み終えると、いつも雑駁とした気持ちに駆られる。様々な思念が頭をよぎりすぎて、判別しがたい感情の複雑な振幅にしばしの眩暈を覚える。 最初の眩暈こそ、高校時代に読んだ漱石の『こゝろ』(以下『こころ』)で...
文学

〈再録〉サネアツの『友情』

【武者小路実篤『友情・愛と死』角川文庫】 先月末、朝日新聞の記事を読んで武者小路実篤の『友情』をふと思い出した。あまりに長らく忘れ去っていた小説を思い出した、という感がある。武者小路実篤『友情』――。 その新聞記事は、「文豪の朗読」を聴くと...
写真・カメラ

〈再録〉ある市民運動会の写真より

ついこの前の日曜日、友人が鬼怒川の龍王峡(栃木県)に行きたいというので、東武鉄道で龍王峡に行ってきました。 関東の北、それも山と谷の中の鬼怒川は比較的涼しいだろうと思っていたら、とんでもなく蒸し暑い、関東一円どこも暑さは変わらず、といった具...
文学

〈再録〉「ささやかな時計の死」に関するささやかな雑感

またもや“時計”にまつわる話である(当ブログ「〈再録〉パタパタ電波時計と学習教材のこと」参照)。【高校国語教科書の中の「ささやかな時計の死」】 2005年発行の高校国語教科書『新現代文』(筑摩書房)に村上春樹氏のエッセイが扱われている。「さ...
科学

〈再録〉パタパタ電波時計と学習教材のこと

【黄金に輝くパタパタ電波時計】 学研『大人の科学マガジン』はたびたび購入して電子工作を楽しんでいる。趣旨としては実用的なものを拵えるのではなく、ほとんど工作と実験のためのものが多いが、かつて“○年の科学”雑誌を購読していた理系好き世代には、...